2018年06月25日

ラズベリーの思い出

ずっと以前にお弁当箱いっぱいの
ラズベリーをもらったことがある。
そんなにたくさんのラズベリーは見たことがない。
よほど時間をかけて採取したのだろう。
その2か月後にその人は亡くなったので、
最期のプレゼントになる。

いつもいつも沢山のプレゼント。
でも一度もお礼を言ったことがない。
もしその時、ありがとうといっていたら?

ただ、とても綺麗だったので、びっくりした。
輝く赤。

以前にもその人からこの赤をもらったことがある。
アメジストの指輪。
1月、私の誕生石だ。

私は指輪などしたことがない、
この時もお礼もいわず……

その後は指にはめることもないまま、
いつかなくしてしまった。



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2018年06月23日

蛇イチゴとラズベリー【イガイガランド・近状報告】

4月が最盛期というが、今もたくさん。
写真のようにかなり大きくなったものも美味しい。
天ぷらとか、胡麻和え。
我が家では犬のテンテンまで食べる。

イガイガランド・蛇いちご.jpg

この赤い実は?
蛇様用のイチゴ?
焼酎に付け込んで、ムカデ薬にする。
この地ではムカデはでないが、
千葉自宅ではムカデがウヨウヨ。
これが一番と聞いてはいるが、いざとなると救急車。
この薬のことみんな忘れてアタフタ飛んでいく。

イガイガランド・ラズベリーの花.jpg

このパッとしない花はラズベリー。
透き通るような赤い実をつける。

これでジャムを作っているが、
あまりに沢山で刈り取ってしまうが、
今年はキャンプのお客様にも、と一応刈らないで、
草木灰まで撒いて大事にすることにしました。

7月中が実の最盛期か?
ラズベリーが好きな方は早めにいらしてください。



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2018年06月21日

オレガノ花盛り【イガイガランド・近状報告】

軽井沢キャンプ場・イガイガランドは、目下花盛り。
ただの変な雑木と思っていたのが、
可愛いスズラン状の白い花をびっしりつけていたり、
しぶとい雑草と憎らしくせっせとむしってたのが
宝石のような花を隙間なく咲かせ
花の絨毯になっていてビックリです。

イガイガランド・オレガノ絨毯.jpg

ハーブがこの地ではなかなか育たないと思っていたら、
オレガノはいつの間にか群生していた。

イガイガランド・オレガノ.jpg

これはスパゲッテイに使用、
出来上がってから振りかけた方がいい。

・・・・・

イガイガランドは今期6月25日開場です。

露天風呂も完成。
市川市の朝倉金広氏が施工。
グッと快適になりました。
露天風呂.jpg


posted by あがわい at 21:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

イガイガランド便り

イガイガランドはその名の通り、
イガイガチクチクのタラの木が
いっぱいではあるけれど
理想としては英国庭園。

ハーブ群生の中、大きな木の木陰で
ゆっくりお茶をしましょうが理想。

イガイガランド・英国式.jpg

そうは気づいていなかったのだが、
有働薫氏翻訳の、
ジャン=ミッシェル・モルポワ『イギリス風の朝』をみて、
ほほう、我が身は英国庭園を目指して
奮闘していたのか?と思った。

イガイガランド・英国式_柳の下.jpg

わが庭園も写真で見ると
大きな柳の木の下に本を並べて、
さあ、お茶でも……という雰囲気ではあるが、
それは英国婦人の場合。

私はドロドロの手に、クワを握って
地べたを這いまわっているので、
英国風庭園の農婦というところか?

靴は履いてるものの、
サンダル風安直なものなので、
半ば裸足と同じ。
足の裏もゴワゴワして色も真っ黒、
洗っても落ちない。
英国風を気取るには麗しさに欠けるありさまだ。

麗しくない農婦がいるものの、
休憩にはもってこいの庭。
遊びに来てください。

イガイガランド・タラの芽.jpg

写真はタラの芽

お茶つき、休憩、無論無料です。



posted by あがわい at 21:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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